エミール=ガレ (エミール=ガレ)
Career
経歴
- 1846年
- フランスロレーヌ地方ナンシーに生まれる。
- 1865年
- ドイツに留学しつつ、ガラス工場にてガラス製造の技術を習得。
- 1870年
- 普仏戦争がはじまり、義勇軍志願する。敗戦し退役後、父についてイギリスを訪問し、サウス・ケンジントン美術館を見学した。
- 1878年
- パリ万博で、独自に開発した月光色グラス(酸化コバルトによって淡青色に発色させた素地)や陶器を出品し、銅賞を受賞。
- 1884年
- 数々の展示会に出品し、色々な賞を受賞。
- 1889年
- パリ万博に大量の作品を出品し、装飾工芸家として国際的な評価を得る。
- 1901年
- 「エコール・ド・ナンシー」の会長に就任。
- 1904年
- 白血病にて死去。