高橋天山 (タカハシ テンザン)
Career
経歴
- 1953年
- 東京で生まれる。
- 1979年
- 東京造形大学卒業後、油彩画より日本画に転向する。院展常任理事の今野忠一に師事する。
- 1980年
- 第35回春の院展に初入選する。第65回院展初入選する。
- 1983年
- 山種美術館賞展に出品する。
- 1984年
- 初個展開催東京セントラル美術館日本画大賞展に出展する。
- 1985年
- 「スペインの情景」二人展開催する。
- 1989年
- 機関誌"いづのめ"表紙絵を現在まで担当する。
- 1991年
- 両洋の眼・現代の絵画展に招待出品する。
- 1992年
- 第47回春の院展奨励賞受賞。第77回院展奨励賞受賞。
- 1993年
- 第48回春の院展春季展賞受賞「謙灯」。第78回院展日本美術院賞・大観賞受賞「ザンスカール」。
- 1994年
- 郵政省記念切手原画「山寺の秋」制作。
- 1995年
- 第80回院展日本美術院賞・大観賞受賞「IN THE LIGHT」。
- 1998年
- 駐英国公使館に「京の朝」制作する。
- 1999年
- 第84回院展天心記念茨城賞受賞「清夜」。日本美術院同人に推挙される。
- 2000年
- 芝増上寺天井画を制作する。奈良県立万葉文化館に「山のしずく」制作。
- 2002年
-
東日本の美展(JR東日本主催)招待出品する。
東京愛宕山グリーンヒルズ曹洞宗萬年山青松寺観音聖堂に天井画「飛天の抄」制作(2003年完成)。 - 2004年
- 赤坂総理大臣官邸に「清明初虹」(第58回院展出品作)出陳する。
- 2007年
- パリ院展(エトワール三越)に源氏物語抄・夕顔を出品。あとりえ天山設立。
- 2008年
- 雅号を高橋天山とする。